吾妻山の会

台倉高山・帝釈山・田代山

日時 : 201169日(土)〜10日(日)

山域 : 南会津田代・帝釈山山域

1/25000地図 : 帝釈山

メンバー : CL中澤・渡邉久(記)

【コースタイム 】 

69 福島530→馬坂峠9371130台倉高山11401315  

      馬坂峠(泊)

610 馬坂峠511555帝釈山→718弘法大師堂→田代湿原818  

      帝釈山920950馬坂峠

 

〈報告〉

69日 天気悪そうだけど、とりあえず、吾妻学習センター駐車場に530集合。高速のり、磐梯河東で高速を降りにR121からR289R401と走り継ぎ、檜枝岐村からさらに舟岐林道を延々と走りやっと馬坂峠に到着。馬坂峠(1780m)には、きれいなトイレがあり、そこに木製ベンチスペースがあり、雨の日なんかは、そこで、準備するのにとても便利。結構おすすめです。この日は「オサバ草祭」と言う催し物をやっていて、帝釈山の登山口の所に、テントを張っていて登山客におさば草祭と書かれたバッジを配っていた。オサバ草とは、

 

『筬葉草』

:::Pictures:iPhoto Library:Originals:2012:2012/06/10:P1010150.JPG

ケシ科オサバグサ属一属一種の日本固有種で都道府県によっては絶滅危惧種に指定されている多年草。

草丈は 2030㎝で下向きにつく清楚な白い4弁花とシダのような葉が魅力的で本州中北部の亜高山帯の湿り気のある樹林内に生息する。

葉の形がシダ類に似、機織 の筬(おさ)に似ていることからこの名がついたとか…。帝釈山や台倉高山の斜面を埋め尽くすほどの群生はすばらしい。

 

 雨が降っているが、結構車がある。係の人の車と思われる。聞いてみると、1人の方と、男女二人のパーティが既に入山しているとの事。私たちも、雨具を着て、台倉高山に向けて出発。すぐにオサバ草の花を見つけた。白い可憐な花。よく見ると、筬に似た葉っぱがそこら中に広がっていて群生していた。残念なことに、まだ早いらしく、咲いているのは所々、これがいっぺんに咲いたら、凄くきれいだろうなぁ。台倉高山は(2066m)で栃木県と福島県の県境尾根場にあり、はじめ、斜面を登りますが、後は稜線上を多少アップダウンし、小ピークを5個登り、6個目が台倉高山山頂でした。残雪が所々にありますが、ストックもっていったので、何の問題もありませんでした。登っていると、34人のパーティが下山して来て、昨日より来ていたそうです。その後に、係の人が言っていてた、単独登山者と二人パーティとすれ違いました。山頂では何の展望も無く雨とガスばっかりでしたが、久々に歩いて、気持ちよかったです。塩大福を中澤さんと食べて下山。下山途中に本宮市から来たというご夫婦とすれ違いました。駐車場に着き、車でまったりしていると、車は私たちだけになり、「寂しいね」と言っていると車が檜枝岐の方から4台来て急ににぎやかになりました。夜は中澤さんが用意してくれた、ホルモン焼きを美味しくいただき、お酒もご飯も進みました。と言いたいところですが、私がお酒弱いのであまり飲めず、すぐに眠くなってしまうので、中澤さんには、ちょっと物足りなかったと思います。ごめんなさい。夜は車中ぐっすり眠れて、大満足。

 

:::Pictures:iPhoto Library:Modified:2012:2012/06/10:P1010187.JPG610日 雨が相変わらず降り続けているが、昨日よりはおだやか。4時起床で、510分に帝釈山登山口を出発。登山道を歩いていると、すぐにオサバ草の群生地。台倉高山よりもたくさん群生していた。しかし、まだ早い。残念。途中気がついたことだが、オサバ草は、1880m2000m位の所に群生しているようだ。高度を上げると姿を見かけなくなってしまう。帝釈山には、間もなくついた。が展望無し。晴れていたらどんな景色なのかな?田代山に向かうとちょっとした岩稜帯。こうゆうとこ好きなんだなぁ。残雪と雨のぐちゃぐちゃ道を歩いて行く。弘法大師堂に着くとトイレ建設中。中に工事の人たちの道具が入っていた。弘法様は三体あって、けんかしないようにそれぞれ花泉のお酒が一本ずつあげられていた。そこで休憩しご飯を食べた。おなかが空いていておいしかった。田代湿原はガスの中。一周するが、ここもまだ早くてほとんど咲いていない。あるのは、湿原の力を借りて吹き上げるように出て来ている、なんだかわからない新しい芽。新しい葉。これらが、咲いた時の光景を想像するとわくわくする。自然の力はすごいなぁ。よく見ると小さい花がぽつんぽつんとさいている。かわいい。オサバ草祭なのに、雨で誰もいない。これも、いいもんだね。遠くに猿倉から入山したと思われる人影を1人だけみる。下山途中。何人かの人をすれ違い、昨日本宮から来た人ともすれ違った。登山口に到着。

:::Pictures:iPhoto Library:Modified:2012:2012/06/10:P1010210.JPG:::Pictures:iPhoto Library:Modified:2012:2012/06/10:P1010189.JPG帰りに「燧の湯」(500円)に入った。川沿いにあって露天風呂からの眺めがよい。お湯もつるつる。つるつるすぎて、湯船の周りが木なのだが、そこに足を置いたとたん、足を滑らせて転んでしまった。手に持っていたものが遠くに吹っ飛んでいった。お風呂の次は、檜枝岐自慢のおそば。鴨ざるを食べたが、おそばが絶品。何も付けなくてもおいしかった。帰りにガソリンスタンドで給油したが136/ℓ。安い!!!聞いたら、村で助成しているらしい。スタンドの若いお兄ちゃんが言っていた。そんなこんなで、雨はふっていたが、楽しい山行となりました。中澤さん、ありがとう。