吾妻山の会

               初秋三連休の越後駒

 平成22918()19()


 コース:越後三山(越後駒)


 参加メンバー:CL中澤、茅原、遊佐


 天気:

  

 経過報告

 9/18(土)安達道の駅6:40−二本松IC=(高速)=河東IC−南会津町−檜枝岐−御池−銀山平−奥只見湖−枝折峠(泊)

 9/19(日)枝折峠4:405:20明神峠−6:40道行山−小倉山−百草ノ池−8:40駒ノ小屋9:009:30越後駒−駒ノ小屋(昼食)10:20−枝折峠13:40−駒ノ湯−魚沼市−(R292)−只見町−坂下町IC=(高速)=二本松IC20:30道の駅

 報告

9月の3連休に越後駒の山行計画があると聞き、初めての山域でワクワクして参加を申し込む。日曜日が雨との予報、日曜日に越後駒アタック予定なので天気に不安を残しつつも、鼻歌交じりで山行の準備をする。

土曜日は快晴、田島の郡役所(秋晴れの中できれいな建築物でした)、鴫山城(南会津町にあり)、大桃の舞台(奥会津町旧伊南村)ではこんなすてきな舞台を維持し、稚児歌舞伎を演じ楽しみ、ゆとりのある優雅な暮らしをしているのですね。それが檜枝岐村ばかりでないなんて、この地の文化の高さに驚きです。( 悲しいことに写真を撮るのを忘れてしまいました。)見学しながらのんびり目的地に向かう。尾瀬の御池で水を補給して、狭くクネクネした352号線(樹海ライン)を車は走る、連休で対向車が多い。銀山平からトンネルばかりのシルバーラインを通って奥只見湖を見学。電力館でダム工事の記録映画を見て、昭和日本の成長期における電源開発の歴史の一部を知りました。電源開発会社はこれからの電力の必要性を認識し、ダムを計画する。それに対して地元の住民は反対したり、住民同士で対立しても、完成に向けて協力したことでしょう。そのお陰で繁栄したこともあったでしょう。でも、八ツ場ダムに象徴される対立は、これまでの全ての工事で起こったことに違いありません。ただ、開発する側の記録映画には写っていませんし、完成して50年が過ぎた今はダムの底に深く沈んでいるのでしょう。

標高1000mの枝折峠の駐車場には水洗トイレがあり、その先が登山口になっている。下山してくる人も多く、きょうは暑かったせいか一様に汗だくである。

プチホテル中澤で「鳥政」から調達したホルモンに舌鼓を打ち明日の山行を話し合う。準備や料理に関して中澤さんの手際の良さに脱帽&感謝!(ありがとうございました。)。同じように車ホテルに泊まるために豪華夕食を食べている仲間が3組もいました。月も星もきれいに輝いて明日の天気は....。

さて日曜日、雲はあるが雨は降ってない。車がドンドンやってきて山頂を目指す人が降りてくる、さすが人気の山である。20人くらいの団体が3パーティある。この方たちを追い越したり越されたりして登ることになる。東北の静かな山歩きとは違うな。雨具を直ぐ出せるようにパッキングにて出発。なだらかな登りが続き枝折大明神の祠、その先の明神峠に銀の道(江戸時代には銀を運んだという、大湯〜銀山平)の分岐がある。ここからは直ぐ下に銀山平が見えた。ポコポコ進むこと約1時間で道行山の下に着く、が山頂はパスする。ガスがかかり山頂も周りの山々も見えない。うれしいことに帰りにはガスが切れて荒沢岳、中岳、平ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山が望めた。少し下り小倉山にたどり着く、ここでやっと半分の道のり。時々先が見えるが、山頂はまだまだ先である。百草ノ池の指導標があるが池らしきは見えない。近くにいた登山者がこの灌木の先にあると教えてくれた。このあたりは植生復元をしたところかな...。勾配が急になり岩陵を越えると、駒ノ小屋に出た。小屋の周りには大勢の人が休憩していてにぎやか、小屋の番人さんの姿もある。ここから山頂までは約30分、ガスも晴れて山頂からは越後の山々と尾瀬方向の山がよく見え最高の眺望でした。帰路のコースタイムも往路とほぼ同じくらいかかったが、心配した雨も降らずに楽しい山行に満足。仕上げは駒ノ湯にとっぷり浸かり大満足。

実は近くの荒沢岳に登りたいな...と思っていました。が、温泉に浸かって着替えてしまったら、そんな意気込みは源泉掛け流しとともに流れてしまいました。帰りは魚沼市の道の駅で南魚沼産のお米や銘酒八海山をおみやげに買い込んで、R292をとおり只見町へ。翌日の新聞によるとR292でバイクと乗用車の事故があったらしい。カーブの多い坂道の運転は注意しなければと肝に銘じました。私らは無事にかつとても楽しく連休を過ごしました。この次は紅葉の時期に!



 
 南会津郡役所

  郡役所の説明

  大明神の祠

  「銀の道(大湯〜銀山平)」の分岐

  平成22年度完成の木道


  越後駒を目指して

 
 荒沢岳を望む

  駒ノ小屋直下

  越後駒山頂

  駒ノ小屋から山頂への稜線は草紅葉が始まっていた。

     END